2023/11/04 17:12


珈琲カッピングは、珈琲の品質を評価し、選別するためのテクニックであり、一般的に珈琲産業や珈琲愛好家によって行われます。
カッピングセッションでは、異なる珈琲豆の香り、風味、酸味、甘味、苦味などが評価され、評価されます。

珈琲カッピングの淹れ方は、珈琲の品質を評価するために特別に設計されたプロセスであり、通常の珈琲淹れ方とは異なります。
以下は、基本的な珈琲カッピングの淹れ方の手順です。

【材料と道具】
  新鮮な珈琲サンプル(異なる産地や品種の珈琲)
  グラインダー
  温水(おおよそ94°Cから96°C / 200°Fから205°F)
  カッピングカップ(特別なカップで、通常は200 mlの容量)
  スプーン(カッピングスプーンと呼ばれる特別なスプーン)
  カッピングスプーンクレーター(試飲後のスプーンのクリーニングに使用)
  味覚ノート用の紙とペン
  タイマー
  スプーンラック(スプーンをサポートするため)

【手順】

  【珈琲グラインダーのセッティング】 
    珈琲サンプルを淹れる前に、珈琲グラインダーを設定し、一貫性のある粉状に珈琲豆を挽きます。
    カッピングにおいて、粉の粒子サイズの一貫性が非常に重要です。
  
  【珈琲サンプルの用意】 
    各珈琲サンプルを量り、カッピングカップに入れます。
    通常、1つのカッピングカップには約10〜15gの珈琲が入れられます。
  
  【お湯の注ぎ方】 
    温水を注ぎ、珈琲サンプル全体を湿らせます。
    これにより、珈琲の湯気や香りが解放されます。
    珈琲サンプルが湿っているだけで、まだ攪拌せずに待ちます。
  
  【ブレイク】
    お湯を注いだ後、珈琲の表面にスプーンを使って軽く攪拌を行います。
    これにより、珈琲の香りがより強調されます。
  
  【試飲】 
              上澄みに浮かんでいる珈琲を取り除きます。
    程よく温くなってきた珈琲サンプルをスプーンを使って試飲します。
    珈琲の風味、酸味、甘味、苦味などを評価し、ノートに記録します。
  
  【評価と採点】 
    各カッピングカップの珈琲を評価し、採点します。通常、0から100点のスケールで採点され、品質や特性が評価されます。


珈琲カッピングは、珈琲の品質評価における重要なプロセスであり、珈琲産業や珈琲愛好家によって行われます。
淹れ方は非常に標準化されており、珈琲の特性を比較的客観的に評価するための手法として広く受け入れられています。


実際に2023/10/28(土)堀口珈琲研究所さんでカッピングの中級に参加させてもらいました。
初級は2023/06/18(土)で受けました。
初級後にコロナになりましたが、今回は体調不良はありません。
とりあえず一安心です。

皆さんのレベルの高さにまず驚きました。
というか私が無知すぎるのか。。
また別記事にしてまとめる予定です。