2023/08/02 17:59

ブレンド珈琲は、複数の珈琲豆、焙煎度の違う珈琲豆を組み合わせて作られる珈琲のことです。
異なる産地や焙煎度や品種の珈琲豆を組み合わせることで、風味や香り、コクなどを調整し、バランスの取れた味わいを追求します。
ブレンド珈琲は一般的に、単一の産地や品種の珈琲よりも複雑な味わいを持つことがあります。
それぞれの珈琲豆が持つ特徴や個性を引き出しつつ、組み合わせることで独自の味わいを作り出します。
ブレンド珈琲は、珈琲ロースターやカフェなどで提供されることが一般的です。
多くの場合、ロースターは独自のブレンドレシピを開発し、豆の配合や焙煎度合いを調整しています。
これにより、特定の味や特徴を持つブレンド珈琲を作り出すことができます。
ブレンド珈琲にはさまざまな種類があります。
一般的なブレンドには、「ハウスブレンド」や「エスプレッソブレンド」などがあります。
また、特定の産地の珈琲をベースにしたブレンドや、特定の風味を追求したブレンドも存在します。
ブレンド珈琲は、個々の珈琲豆の特徴を引き出しつつ、絶妙なバランスを追求した味わいが特徴です。
好みや目的に応じて、さまざまなブレンド珈琲を楽しむことができます。
ブレンド珈琲の比率は、製造元やブレンドのレシピによって異なります。
一般的には、異なる珈琲豆の風味や特性をバランスよく組み合わせることを目指しています。
具体的な比率は以下のようになる場合がありますが、これは一般的な目安であり
実際のブレンドにはさまざまなバリエーションが存在します。
【60% ベース珈琲豆】
ブレンドの基本となる珈琲豆です。
一般的には、バランスの取れた風味やコクを持つ珈琲豆を使用します。
【20% アクセント珈琲豆】
ブレンドに個性や独自の風味を与えるために使用される珈琲豆です。
香りや酸味、特定の風味を引き立てる役割を果たします。
【20% ボディ珈琲豆】
ブレンドに豊かな口当たりや厚みを与えるために使用される珈琲豆です。
コクや甘みを引き出す役割があります。
このような比率は一般的なガイドラインですが、ブレンドの目的や好みによって変わることがあります。
一部のブレンドでは、特定の風味を強調するために特定の珈琲豆を高い比率で使用する場合もあります。
ブレンド珈琲の魅力は、異なる珈琲豆を組み合わせることで、独自の味わいや特徴を生み出すことにあります。
各珈琲豆の特性を理解し、バランスの取れた組み合わせを探求することで、お気に入りのブレンド珈琲を見つけることができます。
規約では、
「○○○ブレンド」(「○○○」は、コーヒー生豆の産地、品種、銘柄等をいう。)と表示する場合は、
当該コーヒー生豆を30パーセント以上使用しているものに限り表示することができる。
という事になっています。
当店でのブレンド珈琲もいずれ作っていきたいと思います。
3種(+季節限定1種?)ほど用意していきたい…
・スッキリとした酸味。
・濃厚な味わいの苦み。
・軽い酸味と後味の苦み。
当店でブレンドした豆を渡した場合でも豆の混ざり方で味わいも変わってくるだろうから悩む。
提供にあたっては、2~4種の豆を別々で梱包して
粉10gに対してAの豆を?割+Bの豆を?割… のような形で
その場でブレンドしてもらうのがいいだろうか?
最終的にはお客様専用のブレンドを作っていってもらう形が一番いいかな?
今日は何と何を混ぜてみようかな?
気分によっての違いを楽しんで貰えるような提供の仕方はどうかな。
焙煎豆の小売り(50g単位とか?)を用意して、数種類選んでもらうとか
その場合BASEの機能で対応出来るのかどうか…
そんなことも考えながら過ごしています。