2024/09/16 17:34

こんにちは。
私にとって今年の夏はかなり体調に厳しい時期になりました。
夏バテというか、熱中症というか。

仕事中に脚立の昇り降りで立ち眩みの様なくらくら感。
旅行に行っても移動で気持ち悪くなって吐き気、倦怠感。


皆さんは如何でしょうか
倒れる前にご自愛ください。


この夏に私は勉強というか、クレマについて基礎的な理解を進めていました。
私はROKで淹れて確認していくつもりですが、まだ暑くて耐えられないので
よく淹れてもらっている方に確認してもらったりして。

クレマ出やすい順
ロブスタ種>アラビカ種(ナチュラル)>アラビカ種(ウォッシュド)
焙煎度
深煎り>浅煎り

そもそもロブスタ種はベトナム産が多く、ベトナムコーヒーって聞いたことがあるかもしれません。
ベトナムコーヒーは、そのユニークな作り方と風味で知られています。
基本的には、濃いコーヒーとたっぷりのコンデンスミルク(加糖練乳)を使った飲み物です。

時代背景
1940年代から1950年代の戦争や経済的困難の時代に、新鮮なミルクが手に入らないことが多かったため保存が効くコンデンスミルクが普及しました。
カフェイン含有量、油分が多いロブスタ種でも飲みやすく調整出来ます。

普通に飲む分にはカフェインのせいで苦みが強く感じてしまう豆も美味しく調整して飲める。
更に、病気にも強い。そして安価。
今はそこまで安いって思える感じでもないような気がしますが…

時代背景も含めとても納得しました。


実際に豆に含まれている油分は約10%前後の油分が含まれていて
焙煎度によって表面に現れる油分が変わってくる。
表面に現れる油分が多ければ、珈琲液を抽出した際に油が抽出されやすい。
そのためクレマは深煎りの方が出やすい傾向にあるのかなと。
ただ苦みも深煎りの方が感じやすい。


単純にクレマだけを考えるとロブスタ種。
クレマがよく出るけど、そのまま飲むのではなくミルクや砂糖を足す(ラテアート等?)。

味わい、風味を考えればアラビカ種。
そのままでもまだ飲みやすい。だけどクレマが残りづらい(出にくい)。

こんな感じかな?

おいしさを求めるのか、ラテアートを求めるのか。
両方を求めるのは?