2024/01/19 17:21

珈琲って皆さんのイメージ的には苦い飲み物かな?
私は酸味があって苦味のある飲み物です。

pH等のデータを取っていてミディアムローストでpH4.7前後だったり、フルシティローストでpH5.6前後だったり。
焙煎度の深さによって酸味が消えて苦みが残っていく様子が分かりました。
実際はまだ酸性の飲み物なので苦味って味覚が強くて酸味が感じにくくなるのかな?
またホット珈琲で飲むのとアイスコーヒーで飲むときの温度の違いで酸味の感じ具合も違うし。
味覚には不思議がいっぱい。

他の食品で探してみる。
pH7.0前後に水、牛乳、豆乳など
pH6.0前後にお茶など
pH5.6前後に紅茶など
pH4.6前後に炭酸水など
pH4.4前後に日本酒など
pH4.0前後にビール、ワインなど
pH3.6前後にエナジードリンクや、オレンジ系の飲料など
pH3.0前後にレモン系の飲料や、黒酢など
pH2.3前後にコーラなど
pH1.0前後に胃液。
pHの値が正確かどうかは分かりませんが、ネット上を調べると大体同じような数値が出てきていました。

珈琲はpHの割に酸味が良く感じる気がする。
こうやって調べてみるとコーラって酸っぱい?ってあんまり気にしてなかった。
なんだか味覚は奥が深い
酸っぱい梅干しはアルカリ性食品なんだって。
 梅干しを酸っぱいと感じる理由は、主成分にレモンと同じ「クエン酸」という成分が含まれているからです。
 梅の実に「クエン酸」と「リンゴ酸」が含まれていて、塩漬けしても、その成分が残っているから梅干しも酸っぱいのです。
 梅干しに含まれる「クエン酸」自体は酸性ですが、梅干しは酸性食品ではなくアルカリ性食品に振り分けられます。
 「酸っぱい=酸性食品」というわけではなく、酸性・アルカリ性食品の判断は、食品に含まれるミネラル類の比率によって決まります。

結局データ取ってもあんまり意味がないのかなぁ?
珈琲の繊細な味わいについて評価出来るようになりたい。
そんな感じで始めているので自分で扱っている生豆くらいはデータを引き続き取ってみます。