2023/05/22 20:26

【きっかけは何であれ、珈琲豆(粉)から抽出して飲んでみよう】
という初めの一歩を踏み出そうとしているお客様にエールを!

さて
”色々な国の珈琲豆があるし地域によっても種類があるしどれがいいとか分からない”
”豆の説明見ても味わいなんて分からない”
チョコレートやキャラメルのような香り?
”砂糖を入れてないのに甘味を感じる?”
ふむ。

難しい事は考えずに知っている銘柄でいいので取り合えず飲んでみましょう!

まずは、生産量1位のブラジルの珈琲豆

【焙煎度】酸味が好きな方はミディアムロースト、苦みが好きな方はフルシティロースト
【粒度】2(細中挽)

非常に飲みやすく、よくブレンド珈琲のベースになっています。
こちらを味わってみては如何でしょうか。





酸(苦)味が物足りないと感じたら一つ上(下)の焙煎度を試してみたり、他の珈琲豆を試してみたり。
珈琲を飲みながら、豆の説明を読んで確かにチョコレートの香りがするとか。言われてみればフルーティだな。とか分かるようになってくると思います。

徐々に色々な珈琲豆を飲んでみて、楽しみながら各々の味覚に合った珈琲豆を探しましょう!


【余談】
私も初めて珈琲豆専門店に行った際に豆はいっぱいあるけど何が何だか分かりませんでした。
そもそも、珈琲を飲むのは基本的に缶珈琲で、苦み=珈琲のような飲み物という認識でした。
なので難しい事は考えずに知っている銘柄をミディアムで頼みました。
私は基本的にはサイフォン式で珈琲を淹れますので、粒度はほぼ固定の2(細中挽)。
豆の種類を色々変えたり、焙煎度を変えたりして飲み比べながら現在に至ります。

口の中を刺すような鋭い酸味を味わってみたり、苦味がきつくてエグみを感じてみたり。(激マズ後悔)
飲んだ後の後味が甘く感じてみたり、スッキリとした飲み口で飲みやすかったり。(幸せ)
私は程よく酸味があり、苦みも味わえるハイローストが好みなんだなと把握。
ハマってよく飲んでいるのはエチオピア モカ イルガチェフェ G2だったりします。

2024/5/31
私が現在飲んでいるものはエチオピア イルガチャフィ G1 コチャレになりました。
併せて山鳥珈琲のブレンド珈琲を作りました!
こちらもオススメしておきます。